『トラップは全てのプレーの出発点』基礎を振り返る勇気を持とう!
こんにちは!
たくぞーです!
今回は、
『トラップは全てのプレーの出発点』基礎を振り返る勇気を持とう!
について紹介していきます!
プロの試合を見ていると、
「何であんなにピタッとトラップできるんだろう?」
そう思う場面ってありませんか?
例えば、世界トップクラスのサッカーチーム、
魔法のようにピタッと止めてしまいます。
彼のように、
どんなに高いボールでも、
後ろからパスがきた難しい状態でも、
相手がプレスが来ていても、
自分の思い通りにトラップできる選手
ってカッコいいですよね。
世界に認められる一流の選手達の中で、
「トラップが下手」な選手は一人もいません!
でも、この話を聞くと、
「トラップなんかできなくても何とかなるでしょ!」
そう思う人もいると思います。
しかし、トラップはサッカーのプレーの
「出発点」であり、
そのため、
「たかがトラップだろ。」
と甘く捉えずに、
一緒にトラップを上達させていきましょう!
そこで今回は誰でも実践できる、
「ピタッとトラップの3つの練習方法」
を紹介したいと思います!
この練習を実践することで、
どんなに難しいボールがきても、
ピタッとコントロールができるようになり、
トラップをするだけで、
相手から警戒されるような選手になることができます。
逆にこの方法を知らないと、
思ったところにトラップができず、
相手に簡単にボールを奪われたり、
ボールを貰うのが怖くなり、
何も活躍ができない選手になってしまいます。
実践練習に入る前に!
これから紹介する練習をやる前に、
注意があります!
ただ練習をするのではなく、
次の3つのポイントを意識してやってください!
1.試合を想定する。
2.全身をリラックスさせる。
3.軸足を曲げる。
以上の3つを絶対に意識して取り組んでください!
特に「試合を想定する」
トラップ以外の練習でも共通しています!
「試合ではこういう場面が多いな。」
「相手がプレスをかけてくるからこうしよう。」
など実際にプレーしているところを
意識して取り組みましょう!
これができる選手は、
何も考えないでやる選手より
2倍以上のスピードで上達できます!
ぜひこれらを意識して、練習を実践してみてください!
「ピタッとトラップの3つ練習方法」
①2人組みの対面パス
これは2人で向かい合って、
ゴロのパスをお互い交互に交換する練習です。
この練習ではトラップの基礎である、
「止める」
という感覚を掴みます。
ここでのポイントは
相手からのゴロのパスを、
自分の思ったところに止められるか。
はじめてで慣れないうちは、
遅いパスで練習してみてください。
そして少しずつ慣れてきたら、
パススピードを徐々に速めていきましょう!
また、
「これでは物足りない。」
そう思うあなたは、
色々な足でトラップしてみましょう!
例えば、
・利き足の反対の足
・インサイド
・アウトサイド
・足の裏
・インステップ
様々なところでトラップをし、
ボールを止めるという感覚を、
身体が覚えるまで繰り返し練習しまし
②動きながらの対面パス
これは、スタート地点とゴール地点を設定し、
2人で向かい合って、
この練習では、先程の対面パスに加えて、
「動きながらトラップする」
という感覚を掴んでもらいます!
試合では止まってパスをもらう場面もありますが、
ほとんどが動きながらパスをもらいますよね?
そのため、
しっかりコントロールできるようにしま
この練習で意識することは、
「ホントに動きながらトラップしているか。」
「ん?どゆこと?」
とおもったかもしれません。
この練習をはじめてやる人は
大体がトラップするまでは走って、
トラップをする時に止まっている。
というシーンが良く見られます!
そうではなく、
しっかり動いているのか
を確認しながら取り組
「少し難しいな。」
そう思うあなたは、
はじめはかなりゆっくりで構わないので
動きながらトラップ
という感覚を掴んでください!
もし慣れてきたら、
先程と同様に
パススピードを速くしたり、
色々な足でトラップ
を試してみてください!
③自分でボールを手で上げてトラップ
これは、手でボールを自分の真上に上げて、
落ちてきたボールをトラップする練習です。
ここでは、
「空中のボール」
をトラップする感覚を掴んでください!
実際の試合でもゴロのパスではなく、
フワッと浮いた球や
ライナーの球など
様々なパスがくると思います。
そのため、
コントロールができるように練習していき
ここでのポイントは、
「落下地点に素早くはいる。」
浮いたボールはどこにいくのか予想しづらいですが、
しっかりボールを良く見て、
落下地点に素早く移動しましょう!
そして慣れてきたら、
・ももトラップ
・胸トラップ
・頭でトラップ
など身体の色々ところで、
トラップをチャレンジしてみましょう。
また、手でできるようになったら
足でボールを蹴り上げてトラップしてみましょう!
ボールの落下地点が予測しずらくなるので、
難易度はかなり上がります。
是非何度も繰り返し、
「空中のボール」
のコントロールを身につけましょう!
今回紹介させてもらった3つの練習は
あくまでトラップの基礎を磨く練習です!
しかし、基礎を怠る選手は、
決して良い選手にはなれません!
是非みなさんも
「ピタッとトラップの3つの練習」
を実践してトラップの技術を磨きましょう!
また、
「こんなん簡単だよ!」
そう思うあなたは、
これらの練習を応用していき、
より試合に近いトレーニングをしていきましょう!
では最後にもう一度
練習前に意識する3つポイント
を一緒に確認しましょう!
1.試合を想定する。
2.全身をリラックスさせる。
3.軸足を曲げる。
確認できましたか?
是非この3つを頭に入れてから、
実際に練習に取り組みましょう!
以上、
『トラップは全てのプレーの出発点』基礎を振り返る勇気を持とう!
でした!
最後まで読んでいただきありがとうございます!