ストレッチの方法を誤ると逆効果になる恐れがある!?
こんにちは!
たくぞーです!
今回は
『ストレッチの方法を誤ると逆効果になる恐れがある!?』
について紹介していきたいと思います!
サッカー選手にとって、
接触や思わぬ所で
怪我をすることは避けられません。
サッカーはどんなに怪我をしないように
心がけていても、
怪我をしてしまう可能性
の高いスポーツだと思います。
実際に、自分のサッカー人生を
振り返ってみると、
常に怪我と付き合ってプレーしていました。
中学3年生の時は、
膝の半月板が割れてしまい手術をし、
高校2年生の時は、
両スネを疲労骨折をしてしまいました。
『たくぞーさんがサッカー人生で
一番後悔していることは何?』
と聞かれたら、
迷いなく、
『怪我をしてしまったこと。』
と答えます。
周りに差をつけられているという焦り。
怪我のせいで思うように動かせない悔しさ。
この感情は今でも鮮明に覚えています。
怪我をしてしまうと、
自分の持っている可能性を
ゼロにしてしまう恐れがあるのです!
では、
怪我はどうしても
避けられない事なのでしょうか?
この質問の答えは、
怪我する可能性をゼロにする事
はできないが、
『怪我をしにくい身体をつくること』
はできます!
では、
『その方法とは何か?』
それは皆さんもご存知、
ストレッチが大切になってきます。
『何だ、結局ストレッチか。。。』
と思った方もいると思います。
しかしストレッチには、
落とし穴があるのをご存知ですか?
ストレッチをする時に、
『何を』
『どのタイミングで』
を誤ると、
かえって逆効果になる恐れがあるのです!
もうすでにストレッチが習慣化してる方や、
ストレッチは特にやらないという方も、
是非正しいストレッチをマスターし、
怪我をしにくい身体をつくっていきましょう!
そこで今回は、
正しいストレッチ方法
について紹介していきたいと思います!
この方法を実践できれば、
怪我をしにくい身体をつくることができ、
万全な状態でサッカーをする事ができます!
そして、
自分の力が出し切れるようになり、
毎試合で活躍できる選手になれます!
逆にこれを知らないと、
いつも大事な時期に怪我をしてしまい、
試合に出れず悔しい思いをしてしまいます。
また、
自分の目標達成に、怪我が邪魔をし、
目標を諦める事になってしまいます。
怪我で自分の力が出し切れないのは、
非常に勿体ないです!!
是非正しいストレッチ方法を理解し、
怪我をしにくい身体
をつくっていきましょう!
ストレッチには動的と静的の2種類がある
ストレッチには、
動的ストレッチと静的ストレッチ
の2種類があります!
動的ストレッチとは、
可動域の8割程度で関節を繰り返す運動。
静的ストレッチとは、
時間をかけて負荷を与えながら、
筋肉自体を伸ばす運動。
そして、
これらの2つのストレッチを
『どのタイミング』
でやるかが非常に大切になってきます!
是非、自分のやっているストレッチは
『本当に正しいのか?』
と意識しながら確認してみてください!
1、運動前は動的ストレッチ
運動前は動的ストレッチを行いましょう!
動的ストレッチの例としては、
ラジオ体操やブラジル体操(上の写真)
などが挙げられます。
動的的ストレッチは
身体をダイナミックに動かすので、
心拍数も上がり、体温上昇の効果があり、
運動前に適しています。
そのため練習や試合前に
動的的ストレッチを行う事で、
怪我の予防やパフォーマンス向上に
つながります!
逆に、
運動前に静的ストレッチをしてしまうと、
捻挫をしやすくなったり、
転びやすくなってしまう恐れがあります。
その理由を簡単に説明すると、
静的ストレッチによって柔軟性が高まり、
踏ん張りがきかなくなってしまうからです。
そのため、
運動前は静的ストレッチではなく、
動的的ストレッチを
実践するようにしましょう!
2、運動後・寝る前は静的ストレッチ
運動後や寝る前は静的ストレッチを
行いましょう!
静的ストレッチとは、
長座体前屈や開脚などの
皆さんがイメージする
一般的なストレッチを表します!
静的ストレッチは、
身体をほぐし可動域を広げ、
さらに身体に溜まった老廃物を流す
目的で行います!
そのため、
運動後や寝る前におこなうことで、
心身のリラックスや疲労回復の
効果があります!
怪我が多い人は、
この静的ストレッチが習慣化できてない人に
多いと思ってます!
練習や試合が終わったからといって、
気を緩めずに、
その後のケアまでトレーニングであることを
忘れずにしっかりと習慣化させましょう!
今回紹介させてもらった、
動的ストレッチ
静的ストレッチ
をしっかり使い分けるようにしましょう!
そして、怪我のしにくい身体をつくり、
常に万全な状態で、
ベストパフォーマンスを発揮できる選手
を目指していきましょう!
最初にも言わせてもらいましたが、
『怪我で目標を諦める』
ことは一番勿体ないです!
是非、
怪我をしてから後悔しないように、
ストレッチを習慣化してください!
実践してみよう!
ストレッチは一回やればいいものではなく、
繰り返し行っていく必要があります!
その第一歩として、
簡単なストレッチを今すぐに
一緒にやってみましょう。
では、準備はいいですか?
真っ直ぐその場に立って、
息を吐きながら指先を足先に
くっつけてみましょう!
そして、
10秒間それをキープしてみましょう!
ここでのポイントは
膝を曲げないように!
指先が足先につかない方は、
曲がるとこまでいいので、
その場10秒間キープしてみましょう!
できましたか?
そして、
最も重要なことは
ストレッチを習慣化していくこと!
是非、
『怪我をしてからでは遅い!』
ということを忘れずに実践していってください!
そして
『怪我のしにくい身体』
をつくっていきましょう!
以上
『ストレッチの方法を誤ると逆効果になる恐れがある!?』
でした!
最後まで読んで頂きありがとうございます!